降圧剤

高血圧が引き起こす臓器障害

高血圧は、食生活の乱れや運動不足などが引き起こす異常の一つですが、血圧が高いと体の各器官に影響を与えることが分かっています。
実際それで国内でも多くの人が毎年命の危険に遭い、実際に命を落とすケースもあるのです。
では、高血圧はどんな臓器障害を招くのでしょうか。

まず、血液が通る血管そのものの異常として挙げられる『動脈瘤』があります。
動脈瘤とは、動脈の一部が膨らんでしまう状態のことです。
水が入った風船をイメージしてみましょう。
膨らませた状態の風船は、とてももろく、外側からの衝撃に弱いものです。

強い圧力をかけられたり、針で刺されたりすると、限界値を超えれば破裂してしまい、中の水がはじけ飛んでしまいます。
それと同様に、膨らんだ血管は破裂の危険性を持っており、何らかの要因により破裂してしまうと、その場所にもよりますが命の危険があります。
大動脈瘤が破裂した場合、ほぼ命の保証はありません。
それだけ怖い病気なのです。

血管そして心臓以外にも、高血圧は「脳症」や腎不全などの臓器障害を引き起こす可能性があります。
命に危険が及ばないうちに、普段の生活で血圧に関してより意識しておき、食事や運動習慣を改める必要があります。


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